玄関引き戸の「カバー工法」でのリフォーム工程を順にご紹介します♪

まずは既存のドアや下のレールを取り外す工程から始まります。
「カバー工法」は今ある玄関の枠の上に新しく枠を被せて行うリフォームですが、下のレールの構造によっては段差ができてしま場合があるので、レールだけ取り外します。
そうすることで新しく枠を取り付けたときの段差をなくす大切な工程になっています。
レールの下にあるコンクリートも丁寧に手作業で除去していきます。

次に新しい引き戸の枠を取り付けます。
築年数が経過するとどうしても出てきてしまう傾き・・・
新しく取りつける引き戸は職人技で微調整しつつ、まっすぐに新しい引き戸を取り付けます！！
新しく取り付けた枠の下、レール部分はコンクリートでしっかりと固定していきます。
このコンクリートは工事の終了する時間にはほぼ乾きますので、玄関はもちろんその日のうちにお使いいただけます♪そして翌日にはがっちりと固まります！

メインの枠が固定できたら次は既存の玄関の枠を隠すための工程です。
新しい枠は各ご家庭の玄関に合ったサイズに現場で切断し、微調整しながらはめていきます。ここでも職人の腕が光ります☆
切った枠を次々はめ込んでいって、最後に引き戸部分を取り付けたら玄関が完成します!(^^)!